倉敷市東富井(大高)・連島・笹沖で小学生・中学生・高校生のお子様をお持ちの保護者様へ
他の塾で成績が伸びなかったお子様に大評判の倉敷市東富井・連島・笹沖の学習塾!
「勉強しなさい!」と言わない塾
子どもが自然と勉強する子に育つ
『スタディファイブ式”子”別指導』
こんにちは。
いつもブログをお読み頂き、
真に有難うございます。
倉敷市東富井・連島・笹沖の成績アップ専門の学習塾、
「スタディファイブ」塾長の松浦です。
「他の塾で成績が伸びなかった。」
「どこにいっても成績があがらない。」
「勉強しなさい」と言い続けることに子どもと自分も疲れてきた。
お子さんの成績があがらないのは、
勉強の”仕方”を知らないから。
勉強の”楽しさ”を知らないから。
勉強の”方法”があっていなかったから。
だけかもしれません。
「スタディファイブ“子”別指導」では、
1人1人の性格・考え方・趣味等にあった
アプローチで子供たちが劇的に変化しています!
倉敷市東富井・連島・笹沖で学習塾をお探しならスタディファイブにお任せください(*^^)v
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今日も、またまた長いです(笑)
学習能力には、「理解する力」や「考える力」などいろいろな要素があります。
その中で、「記憶力」も大きな要素の一つです。
テストで良い点を取りたいと思ったら、
多くの要素の中で、記憶力が一番重要な要素になります。
勉強したことを全て覚えられたらどんなにいいだろうと考えたことは誰でもあると思います。
記憶力の良い人と記憶力の悪い人がいることは、
皆さんの経験からもお分かりだと思います。
では、その違いはどこから来るのでしょうか。
生まれつきだとか頭が良いとか悪いとかいろいろな考えが浮かぶと思います。
しかし、真実は記憶力を育てた人が、
記憶力が良いのです。記憶力は育てることができるのです。
私たちの大脳の中に、
記憶をつかさどる海馬と呼ばれる器官があります。
海馬とはタツノオトシゴのことで、
形が似ているので海馬と名づけられています。
全ての記憶はいったん海馬に蓄えられ、
夜眠っている時に整理され大脳皮質に送られ長期記憶として保存されます。
夢を見るのは、大脳がこの作業をしている時だと言われています。
この海馬が、記憶力を左右しているのです。
長い間、大脳の細胞(ニューロン)は、
生まれてから死ぬまで減り続けると考えられてきました。
しかし、大脳生理学の最近の研究で、
一部の場所では細胞(ニューロン)が増えるということがわかってきました。
その一つが、海馬に情報を送り込む部分にある丸い粒のような形をした顆粒細胞です。
この顆粒細胞は次々に生まれてきますが、
同時に次々に死んでゆくのです。
生まれてから死ぬまで約3ヶ月しかありません。こ
れは、私たちにとって恐ろしいことです。
海馬に情報をたくさん送り続け、
たくさんの情報を記憶しようと努力すると、
この顆粒細胞はどんどん増えてきます。
しかし、記憶すべき情報を送らなければ、
顆粒細胞は生まれてくる数より死滅する数の方が多くなって、
どんどん少なくなってしまいます。
記憶力の良い人はこの顆粒細胞が多いのです。
ですから、記憶力を良くするには、
海馬に記憶すべき情報をたくさん送り続ければ良いのです。
つまり、勉強を続ければ、記憶力は良くなるのです。
記憶力の良い人は、今までたくさん勉強した人で、
記憶力が悪いのは今まで勉強の時間が少なかったからです。
ここで言う勉強というのは、
なにも学校の勉強に限ったことではありません。どんなことでもかまいません。
新しい情報をどんどん吸収していれば、どんな情報でも良いのです。
情報は何でも良いのですが、
その情報を記憶しようという意志がなければなりません。
私たちは、町を歩いているだけでも無数の情報を得ています。
歩いている人の姿や建物や看板など。
でも、その中で私たちが覚えているものはほとんどないはずです。
私たちは、情報が飛び込んでくるだけでは記憶できないのです。
記憶しようという意志が働いて初めて、
情報は海馬に送られ長期記憶に変換されるのです。
ですから、覚えようという意志とともに情報が吸収されなければならないのです。
それが、最もたくさんおこるのが勉強だと思います。
記憶力の良し悪しは、自分の責任です。
勉強を続けて顆粒細胞を増やし、記憶力の良い頭を育ててください。
記憶力を育てると言っても、
それには時間がかかります。
次の定期テストには間に合いません。
すぐに記憶力を良くする方法は無いのでしょうか。
それが、あるのです!
能力としての記憶力は、
勉強を続けて育てるしかありませんが、
今の能力で効率良く記憶する方法はあります。
大脳生理学で、記憶するための良い方法は次の3つだと言われています。
「繰り返し覚えようとすること」
「強い刺激をあたえること」
「何かの感情とともに記憶すること」の3つです。
これを、うまく使えば良いのです。
「繰り返し覚えようとすること」をうまく使うには、
一度で覚えようとしないで、
3回ぐらい繰り返して覚えようとすることです。
一度は学校の授業の復習として、
次は定期テストの対策としてテストの1週間前ぐらいに、
最後は定期テストの前日にもう一度覚えなおすことです。
後で述べますが、私たちはとても忘れやすいのです。
時間がたてばたつほど忘れてしまいます。
直前の記憶は忘れる暇がありませんから、
最も効果的なテスト勉強になります。
「強い刺激をあたえること」は、
簡単ではありません。
たくさんの情報を記憶しようとする時はなおさらです。
生活体験では、驚いたりした時には、
強い情報として長く記憶に残ります。
しかし、試験勉強では、そういうことはあまり起こりません。
やれることと言えば、絶対覚えるぞという強い意志を持って勉強することぐらいです。
でも、これが非常に重要で効果的なのです。
「何かの感情とともに記憶すること」も、
繰り返し覚えようとすることに比べれば難しいことです。
しかし、覚えようとする情報は今まで知らなかったことであり、
よく考えればそれを知ることは感動であり、
喜びであるはずです。勉強をいやなものだとは思わずに、
新しいことを知る喜びにすれば、
いつも感情をともなうはずです。
できるだけ、試験のための勉強だと考えずに、
勉強とは知る喜びだと思って覚えようとしたら、
楽しく効率的に覚えられるはずです。
私たちは、
いったん覚えてもすぐに忘れてしまいます。
これは、記憶力が良いと言われている人でも同じことです。
初めて覚えたことは、翌日には半分以上忘れているのです。
しかし、もう一度覚えなおすと忘れる量は急激に少なくなります。
3回繰り返せば、ほとんど覚えていることができるようになります。
記憶法として「繰り返し覚えようとすること」と書きましたが、
物忘れが激しい私たちには、この繰り返しの記憶が不可欠なのです。
これは、認知心理学の実験で、
多くの人のデータを採って証明されていることです。
皆さんも次の定期テストに向けて、
参考にして下さいね。
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